究極の護身空手
自身が病弱だった幼少期にイジメを経験したことから、イジメが無くなるのを待つのではなく、イジメに負けない己の強さを追求するようになりました。そうやって精神の鍛錬に打ち込むうちに、病気がちだった身体も強くなり、徐々にイジメられなくなっていきました。
このように武道空手には、人間本来の魂、精神を強くする側面があります。それと共に、生きるために必要な危機感や向上心が強くなり、武道だけでなく勉強にも向き合えるようになり、文武両道に繋がっていきます。特に、幼少期0〜3歳はお母さんの愛情が必要なように3歳から10歳くらいには習慣というものが大切になります。この時期に、武道空手を通して前向きな習慣を身につけることで、大人になっても社会の荒波に負けない強い精神力が身につきます。
当道場では、礼儀作法を基本として他に以下のような部分を指導いたします。
『姿勢をよくする』
『集中力を高める』
『他者へ敬意を持つ』
『失敗は認めて直す』
このあたりが、習慣化されれば『自主的に学ぶ力』が備わってきます。
これらは、今後の長い人生の中で、厳しい社会を生き抜く知恵として、誰にも奪われることない財産になるのではないかと考えて指導しております。どんな厳しい環境でも、幸せと感じて楽しく生きていける。そういう大人に育ってもらえることを切に願っております。押忍
心眼流空手の指導方針
2020年の東京オリンピックで空手が採用されました。
その結果、空手界はますます盛り上がっています。
しかし、華々しい演技にこだわりすぎるの指導者が増えているようも感じます。
「一人ではなく全員が主役になってほしい」
心眼流空手ではそう強く願っています。
私たちは空手を通じて、未来ある子どもたちに忍耐力、礼儀作法、諦めない心を伝え、自分に自信を持てるよう全力でサポートしていきます。